本作は2020年4月29日から5月10日の劇場公演を延期しました。

“極左暴力集団”のゆるふわホームコメディ!

15周年イヤーに突入したアガリスクエンターテイメントの新作公演は、久々出演の塩原俊之含む劇団員と、劇団員より本公演に出てる斉藤コータ(コメディユニット磯川家)という最もコアなメンバーでお送りする、アガリスク色濃厚な一本!

劇場での公演は2021年に延期しつつ、それまでの間に舞台版のスピンオフを「ドラマ版」として公開!
ドラマ版と舞台版の全13話からなるシチュエーションコメディシリーズが『かげきはたちのいるところ』です。

第1話(舞台版)かげきはたちのいるところ 第2話(ドラマ版①)就任!前線基地利用規約監督官! 第3話(ドラマ版②)禁じられた嗜み 第4話(ドラマ版③)僕はシンパじゃない 第5話(ドラマ版④)迂闊な総括 第6話(舞台版)世界革命戦争_予算案.xlsx 第7話(舞台版)私を愛した国家権力 第8話(パイロット版)10.16明治斗争 第9話(ドラマ版⑤)真の革命戦士 第10話(ドラマ版⑥)恋と革命 第11話(舞台版)secret 第12話(舞台版)secret 第13話(舞台版)secret

現代に生きる過激派左翼団体の若者達がルームシェアする一軒家で巻き起こる、生活感たっぷりの珍騒動!?
オルグ!ゲバルト!モロトフカクテル!来週も総括総括ゥ!

上演に寄せて……(脚本・演出:冨坂友)
アガリスクハウスという家があった。
劇団員が、入れ替わり立ち替わり、三人でルームシェアした一軒家だ。
一階に共有スペース、二階に小さな個室が三つ。
この家で色々なパーティーをした。鍋をして、餃子も作って、電気が止まって、ガスも止まって、洗面所は水浸しになった。 数々の会議と揉め事があって、そしてたくさんの作品を作った。

そんな家はもう無い。
今は、それぞれが自分の生活をしている。

でも、まだまだ演劇は続けている。
だから、この物語を媒介にして、もう一度アガリスクハウスを出現させてみようと思う。 我々と皆さんのそれぞれのアガリスクハウスを。

“観察”をテーマにした作品づくり・興行づくり!
本作は、過激派の若者達が生活していく様を、「家」の視点で定点観察するスタイルの作品です。
ついては、お客様にもなるべくこの作品ができていく過程を公開し、観察してもらうための施策を用意しました。

①出演者全員のリアル創作日誌

全出演者に1冊ずつノートを配布し、毎回の稽古ごとに自由な形で創作日誌を書いてもらいます。それを集約し、日々公開していきます。

②創作過程を追ったドキュメンタリー作品の製作

「視点」という名のセクション(辻本直樹/井上亮二)を設け、公演に係る全ての稽古・全ての会議を映像で記録。
辻本氏が監督して、公演終了後に1本のドキュメンタリー作品にして公開するまでを含めて、今回の公演とします。(後日上映会を予定)


上演延期と創作の継続についてのお知らせ

アガリスクエンターテイメント15周年記念興行・第28回公演『かげきはたちのいるところ』は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、予定していた2020年4月29日(水)〜5月10日(日)の上演を取りやめ、2021年春頃に延期いたします。

上演を楽しみにしてくださっていた方々、チケットをご購入いただいている方々には誠に申し訳ありません。
ご予約はキャンセルさせていただき、事前精算でご購入いただいている方には払い戻しの対応をさせていただきます。詳細は こちら をご覧くださいませ。

お客様や関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、感染拡大防止のためにご理解いただけますと幸いです。

なお、作品創作については以下のスタンスで継続して参ります。
『かげきはたちのいるところ』およびアガリスクエンターテイメントをどうぞよろしくお願い申し上げます。

アガリスクエンターテイメント一同


『かげきはたちのいるところ』は「中止」ではなく「延期」です。
もっと言うと「今からずーっと作って発表し続ける」です。

作品創作継続の施策

    1. 公演初日に作品のパイロット版(朗読)を公開します
    2. 公演千秋楽より作品のパイロット版(リモートで作った映像作品)を公開します
    3. 今回の損害の補填を目的として、ご支援をお願いするクラウドファンディングをはじめます
    4. 本サイトにて定期的に作品の情報(あらすじ・台本・写真などのコンテンツ)を更新し続けます
    5. 延期した劇場での公演を「作りためたネタの集大成をお届けする“劇場版”」と位置づけます

もともとこの作品は、創作過程をWEB上に公開し、全稽古・全会議の記録映像をドキュメンタリー映像として公開するところまで含めた、劇場での上演で完結しない演劇プロジェクトとして始めました。

また、これは未発表で未決定で出演者にも言ってはいなかったのですが、今回上演して上手くいったら、この設定と登場人物でスピンオフのシットコムドラマ(映像作品)を継続して作り続けようかな、とすら思っていました。もとより、この作品世界を2週間の舞台公演だけで終わらせるつもりはなかったのです(あくまで冨坂的には)。

なので、此度の公演延期は残念ですが、作品づくりは終わりません。
ただの延期でもなければ勿論中止でもなくて、作り続けて、その都度なんらかの形で発表して、その集大成を延期した劇場公演で発表する。
そんな、我々と皆さんの妄想の中で超ロングランで上演し続けるプロジェクトに変化を遂げました。

次回劇場で上演する日と、それまで続く創作と発表を楽しみにしていただければ幸いです。

アガリスクエンターテイメント第28回公演『かげきはたちのいるところ』引き続きご期待くださいませ。

それぞれの施策のご紹介

①公演初日に作品のパイロット版(朗読)を公開します
長期的な創作継続のために、上演予定だったエピソードとは別の「パイロット版」を創作します。
それを4月29日(水)の19:00より出演者一同による朗読の生配信でお送りします。

②公演千秋楽より作品のパイロット版(リモートで作った映像作品)を公開します
5月10日(日)より、出演者が完全リモートの環境で創作したパイロット版の映像作品をYouTubeで公開します。
出演者各自が自宅で収録した音声と自宅で撮影した写真を組み合わせた、静止画による紙芝居風のアニメーション作品(ボラギノール®︎のCMみたいな)を予定しています。

パイロット版の詳細はこちら

③今回の損害の補填を目的として、ご支援をお願いするクラウドファンディングをはじめます
此度の上演延期によって、劇場費・人件費・稽古場代・チラシ・各種手数料などの損失(130〜150万円程度)が発生いたしました。
今後の劇団運営、延期する公演の開催、そして目前に迫った支払いのために、皆様のご支援を賜れれば幸いです。

クラウドファンディング(ご支援ありがとうございました)

④本サイトにて定期的に作品の情報(あらすじ・台本・写真などのコンテンツ)を更新し続けます
創作を継続し『かげきはたちのいるところ』を「連載」として作るべく、定期的に各話のあらすじ、プロット(可能なら台本)を公開します。
可能であれば舞台写真がわりのビジュアルイメージの公開なども行っていけたらと考えております。TVドラマの特設サイトにある「あらすじ」ページのようなものをイメージしていただけると近いかもしれません。
公開のスケジュールは追ってお知らせいたします。

ドラマ版の詳細はこちら

⑤延期した劇場での公演を「作りためたネタの集大成をお届けする“劇場版”」と位置づけます
④で定期的に作りためたネタの中から最適なものをピックアップし、長編の演劇公演に合う形にブラッシュアップして、その集大成を延期した公演にて上演します。TV放送の連続ドラマ・連続アニメから劇場版の公開に至るようなイメージです(もちろん、劇場で初見のお客様にもわかるものにはしますが)。
延期した公演の日程は2021年春頃を予定しております。決まり次第発表いたしますので今しばらくお待ちくださいませ。

延期した公演をただ待つのではなく、それまでの期間で作り続け、発表し続けることによって、“初演なのに再演みたい”な、“長編の演劇なのに連ドラの最終回みたい”な、長い長いプロジェクトの集大成となるように創作を継続していきます。どうぞこの変貌を遂げたプロジェクトを見守っていただければ幸いです。


公演情報

【日時】

2021年4月〜5月を予定
※決まり次第発表いたします。

【会場】

東京公演と関西公演の2会場
※決まり次第発表いたします。

【キャスト】

淺越岳人
伊藤圭太
榎並夕起
鹿島ゆきこ
熊谷有芳
塩原俊之
津和野諒
前田友里子
矢吹ジャンプ
(ファルスシアター)
(以上アガリスクエンターテイメント)

斉藤コータ(コメディユニット磯川家)

【スタッフ】

脚本・演出:冨坂友

文芸助手:淺越岳人 演出助手:加糖熱量(裃-這々)/菊池泰生 舞台監督:大地洋一 舞台美術:袴田長武 音楽:三濱徹也 音響:久郷清 照明:山内祐太 衣装:熊谷有芳 宣伝美術:津和野諒 宣伝写真・舞台写真:石澤知絵子 視点:辻本直樹(関係舎)/井上亮二
制作:佐伯凛果 制作助手:樫村健人 当日運営:しむじゃっく 企画・製作:アガリスクエンターテイメント
協力:ECHOES/エンニュイ/officeKEEL/裃-這々/コメディユニット磯川家/ジョナサンズ/たすいち/俳協/ファルスシアター/フォセット・コンシェルジュ/やまだのむら/悪い芝居