創作日誌

4/16(木)稽古15回目

お疲れ様です、演助の菊池です。

コロナウイルスの影響ですっかり家にいる時間が長くなりました。ニュースに目を通し今後の社会情勢はどうなるのか、自粛しつつも自分は今何をすべきなのか考える日々であります。さてそんな私の今最もホットなトピックはひげです。普段は「永久に生えることが出来ないようにしてやろうか」と言う念を込めて剃り上げるほどに対峙している彼ですが、今は彼の成長が楽しみで仕方がありません。先日、身に覚えの無いところから生えているのを発見しまして、日に日に成長していく彼の姿を目の当たりにして私も頑張らねばと思った次第であります。このままオリオールズ時代の上原位まで伸びていってほしいものです。はい。

はいっ!稽古15回目。今回もZOOMにて話し合い。

本日はパイロット版初稿の締め切り日でしたが完本はしていませんでした。色々考えた上での発言になりますが、締め切りを設けたからにはそれまでに出来上がらなくてはいけないと思います。演劇云々ではなく何事においても。契約とまでは言いませんが人と人との間で結んだ約束なので。ただ、そういかないことも多々あるわけで、その場合はそれなりの進め方があると思います。前もって伝達しておいて各々別の準備をして稽古に臨むなり稽古自体を中止にするなり。今回の会議の場合開始直前に初稿が出来上がっていない事が伝えられました。その流れで会議は始まり、何故出来ていないのか?ならばどうすれば良いのか?という意思統一をしないまま結果足踏みに近いような時間を過ごした感じがします。非常に気持ちが悪かった。そして何よりその気持ち悪さを発言出来ていない自分に腹が立った。アガリスクは滅茶苦茶面白い劇団です。作り手側の人間が面白いと口にする事ほど面白くないものはないと思うのですが、その論理から容易に外れてしまうほどに面白い団体です。次回稽古日は20日、初日は29日。座組の一員としてやるべきことをします。以上菊池でした。

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