創作日誌

4/6(月)稽古13回目

お疲れ様です、演助の菊池です。

本日も「ZOOM」にてリモート会議。主にパイロット版の内容や今後のスケジュールについて話し合い。重なるように良いアイデアが沢山出て大筋の流れが決定。元々の作品のモチーフと上手くかみ合った短編が出来上がりそうです。

あとは生配信の朗読の検証のために(遅延等の確認)大人数かつテンポよく読める台本を読むことに。大人数かつテンポの良い台本、そう「ナイゲン」

菊池は興奮した。

「ナイゲン」と言えばアガリスクの代表作。その中でも最も盛り上がる「ナイゲン」のラスト、元気玉発射直前のあのシーンを読むことに。役も割り振られ休憩後に再開。私の役はアイスクリースマス、読み合せるシーンではセリフは一言だけだが本家の皆さんとご一緒出来る機会なんて滅多にない。この瞬間を楽しもう。パーカーを脱ぎ去りYシャツと黒ぶち眼鏡を装着。今振り返ってみるとこの時点で読み合せの本来の目的を見失っていた。過去のナイゲンの台本を引っ張り出しこのシーンにおけるアイスクリースマスの立ち位置を確認、本番(遅延等の確認)に備えて身体の状態を確認していた。

休憩終了、さぁ幕が開く(遅延等の確認)。

本番直前読む場所が変更になった。慌てる必要はない、準備は出来ている。読む箇所が変わったくらいじゃ俺のアイスクリースマスは揺るがない。さてさてどこを読むのだろうか、なるほどそこかふむふむ、えぇっと私のセリフは・・・?

幕が開いた(遅延等の確認)

私は本家ナイゲンに聴き惚れていた。

 

確認の結果間が遅くなる事がありつつも、作品をお届けすることは出来そうなのでこの形で継続していくことに。今後もリモートで稽古を進めていきます。以上菊池でした。

 

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