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かげきはたちのいるところ公演特設ページ

登場人物

革命的反グローバル資本主義者同盟の構成員

「革命的反グローバル資本主義者同盟」のリーダー。斉藤とは大学時代の友人。大学卒業後、中核派で活動していたが、活動方針を巡って抜け、新団体を立ち上げる。大きな理想を語り皆を鼓舞するが、自身はあんまり働かない。

「革命的反グローバル資本主義者同盟」の構成員。塩原とは大学時代の友人。地元東北の復興を蔑ろにした東京オリンピックに憤り、塩原の活動に賛同し新団体を結成する。バックボーンのわりにテキトーで寛容で軽薄。

「革命的反グローバル資本主義者同盟」の構成員。塩原とは中核派時代に知り合い、共に組織を抜けて新団体を立ち上げる。塩原の右腕でナンバー2を気取っているが、事実上みんなの世話を焼くお母さんと化している。

「革命的反グローバル資本主義者同盟」の構成員。革マル派にいたが塩原・鹿島と近い時期に組織を抜けている。目的意識が近いことから塩原に誘われて参加。誰よりも革命戦士であろうと突っ張っている。

「革命的反グローバル資本主義者同盟」の構成員。塩原たちと同じ大学のかなり離れた後輩。音楽サークルのビラ・立て看板問題で学生課に反抗していたところをオルグされた。ゆるフワな女子大生で末っ子気質だが、意外と善悪の基準がゆるい。

「革命的反グローバル資本主義者同盟」の構成員。バックパッカー時代にカンボジアで斉藤と会い、大麻を吸いながらボヤッとした反体制思想で意気投合。後に誘われてメンバーになる。組織の活動と、Perfumeファンであることの間で板挟みになっている。

「革命的反グローバル資本主義者同盟」の構成員。理工系の大学院卒だが職にあぶれ、爆弾の自作などをしながらくすぶっていたところを塩原にオルグされる。テクノロジー関係には興味があるが、それにしか興味がない。

「革命的反グローバル資本主義者同盟」の構成員。斉藤の大学時代の後輩。サブカルチャーの流れから半ばファッションでSEALDSなどの運動に参加しており、運動が終息したあとに斉藤にオルグされた。交際相手がいるが皆には隠している。

前田の交際相手で、警視庁交通部所属の警察官。前田が過激派で、アジトで共同生活をしているを知って驚くが、別れることもなく交際継続中。「皆を止めるため」と言いつつ、事実上メンバーの一員として数えられてしまっている（本人は認めていない）

この家の大家の息子で、管理を任されている。ひょんな事で知り合った塩原・斉藤と知り合い、余った一軒家を貸すことに。賃借人が東京オリンピック粉砕を目論む極左暴力集団などとは夢にも思っていない。

その他のキャラクター（ドラマ版に登場）

榎並と同じ大学の軽音サークルの大学生。見た目はわかりやすくゴリゴリのパンクスで、口癖も「パンクスなんで」。サークルのメンツともあまりつるまず、いつも一人でサークル棟でタバコを吸っていた。それを見て榎並がオルグしようとしてアジトに連れてきた。実は長渕剛ファンで、実は日本代表を目指すアーチェリー選手。

近所の交番に勤務する警察官。階級は巡査長。学生時代から柔道をやっていた。正義感が強いが要領が悪い。いじめられっ子を助けたのが障害事件とみなされて停学させられたり退部させられたりしていた。昔から老け顔なのが悩み。

榎並の父。学生時代から60年代安保・70年代安保に憧れて自身も活動をするように。しかし世間の風潮は全く変わっており、華々しい学生運動を送れなかった。その後、様々な左翼団体を渡り歩き、90年代後半に沖縄に活路を見出して家族と共に移住。“コールセンターの管理職”という似合わない仕事をしながら、基地問題などで活動をしている。

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TEL：070-8348-6408（担当：サノキ）　
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