COVID-19(新型コロナウイルス)に関する様々なニュースや対応が公開されている今日この頃ではありますが、現状『かげきはたちのいるところ』は予定通り公演を行う方向で動いております(対応方針はこちら)。
そして予告動画も完成しました(動画はこちら)。
ということで、予定通り3月1日(日)のチケット発売に備えて、追加情報を公開します。
日替わりゲスト、決定!
『かげきはたちのいるところ』は劇団員+常連客演の斉藤コータの10人という、劇団色が濃いメンバーでお送りする公演です。
ですが、少しだけ出したい登場人物がおり、また15周年記念の興行ということもあり、劇団ゆかりの方々を日替わりゲストにお招きします。
4/29(水)19:00…徳田開
アガリスクが東京進出するキッカケとなった2008年のシアターグリーン学生芸術祭Vol.2にて、同じ短編グループで出会った昭和大学劇団108出身の俳優。
アガリスク作品では『テトリミノ=ファクトリー・プラス』に出演した他、3.11直後の公演『大空襲イヴ』に助っ人の代役として急遽出演。
現在は耳鼻咽喉科の医師として勤務しながら演劇活動を行う。
4/30(木)19:00…三遊亭ぽん太
コーヒーカップオーケストラの俳優として活動し、劇団が活動休止後に落語家に転身。2018年に二つ目に昇進。
アガリスク作品では『静かに殺したい』にまさに「過激派の隣人」役で出演した他、合同公演の『アガリスクエンターテイメントコーヒーカップオーケストラ』や新宿コントレックスで共演多数。
5/1(金)19:00…菊池泰生
キャラメルボックス俳優教室を卒業後、フリーの俳優として小劇場で活動中。
アガリスクへの出演は初だが、『ナイゲン』『みんなのへや・改』『宇宙からの婚約者』などの冨坂作品に多数出演。
本作では出演回以外は演出助手として創作全体をバックアップする。
5/2(土)13:00/18:00…さいとう篤史(ジョナサンズ)
自身も「ジョナサンズ」という団体を主宰しながら俳優として活動中。
同世代の俳優としてアガリスクメンバーとも度々共演。
アガリスク作品には『ナイゲン(2012年版、2013年版、全国版)』『時をかける稽古場』『時をかける稽古場2.0(東京公演)』『エクストリーム・シチュエーションコメディ(kcal)』『いざ、生徒総会(再演)』など出演多数の常連さん。
5/3(日)13:00/18:00…古屋敷悠
MUの所属俳優として活動した後、「森宇悠」名義で小説も書きつつフリーの俳優として活動中。
アガリスク作品には『ナイゲン(全国版)』『時をかける稽古場2.0』『卒業式、実行(再演)』にも出演。
『時をかける稽古場2.0』では代役として「明日から京都で一週間一緒に芝居やってくれませんか?」という無茶なオファーに応え、本番は完璧にこなす奇跡の代役を果たす。
5/4(月)13:00/18:00…東直輝(悪い芝居)
京都・東京で活動する劇団「悪い芝居」所属の俳優。
冨坂作品には『ナイゲン(果報プロデュース版)』に出演。同作の「アイスクリースマス」役で王子小劇場の2019年度佐藤佐吉賞の最優秀助演男優賞を受賞。
正直知り合ったのも最近だし、一緒にやったのは一作だけだけれど、「またやご一緒したい!」と思っていたのと、所属劇団の本公演が前週までだったので思い切ってオファー。
5/5(火)14:00…木内コギト
フリーで活動中の俳優。
アガリスク作品には『発表せよ!大本営!』に出演。
「木田大佐」役で、物腰は柔らかいけれど怖い人物を説得力を持って演じる。
それでいて実は誰よりもふざけていてチャーミングな「真面目系コメディアン」だったので、ぜひまた一緒にコメディを!と思いご出演いただくことに。
5/6(水)14:00…加糖熱量(裃-這々)
自身も「裃-這々」という団体を主宰しながら、俳優としても活動中。
アガリスク作品には『発表せよ!大本営!』に演出助手として参加しつつ、気づいたら結構な頻度でアンサンブルとして出演。裏周りの仕事をこなしながら、タイミング命の場面で逃さず芝居もこなす。
本作でも出演回以外は演出助手として創作全体をバックアップする。
5/7(木)19:00…山田健太郎(やまだのむら)
野村亮太氏と共に「やまだのむら」というユニットを主宰しながら、他団体に出演。
アガリスク作品には『わが家の最終的解決』の初演以降、『そして怒濤の伏線回収』『わが家の最終的解決(再演)』と度々出演。
同時期に出演中のPeachboys『20性器少年』の休演日に出演してくれる猛者。
5/8(金)14:00/19:00…目崎剛(たすいち)
脚本家・演出家として「たすいち」という劇団を主宰しつつ、他団体の公演には俳優として出演。
アガリスクへの出演は初だが冨坂作品には『ナイゲン(果報プロデュース版)』に出演。高校生でありながらご隠居ポジションの「花鳥風月」役で最高のハマりっぷりを見せる。
そして何よりシアター・ミラクルを根城にする同世代の劇団として長年の親交があり、ある意味同志。
5/9(土)13:00/18:00…川上献心(劇団風情)
フリーの俳優として様々な団体に出演。
昨年開催された第一回モノローグ演劇祭にて優勝。
アガリスク作品には『発表せよ!大本営!』に出演。普通の映画や演劇なら主人公になるはずな正義の新聞記者・上川を演じ、作品の後半の原動力となる役を実在感たっぷりに演じた。
この方も別団体の公演を終えてすぐ駆けつける猛者。
5/10(日)14:00…高木健(エンニュイ)
お笑いをやったり劇団を主宰したりフリーの俳優として活動したり様々な活動を経て、現在は「エンニュイ」所属の俳優。
小劇場いかつい顔俳優代表の一角として、多数の映像作品にも出演する。
アガリスク作品には『そして怒濤の伏線回収』『わが家の最終的解決(再演)』に出演。